No.664 (感想)この世界の片隅で

ども、KOMOです。

のん」こと元・能年玲奈さんの事務所移籍問題絡みで相変わらずこの映画やのんさんについて圧力がかかってるっぽいですね。

こんなに素晴らしい映画であり、上映館が少ないとはいえ今絶賛公開中で、しかも動員数も伸ばしているというのに、テレビで全くと言っていいほど紹介されない現状を踏まえると明らかにおかしいですね。(注1)

圧力がかかっているというのがどこまで真実かは分かりませんが、テレビ局の変な自主規制も影響しているのかもしれません。

さて、なかなか観に行く時間が取れなかったんですが、仕事帰りに映画館に行ってきました(auマンデー万歳)。

私は原作は未読でして、さらに映画を見るまで(あえて)内容は知らず状態でした。

お話が「広島」を舞台にした「戦争下」での主人公の生活を描いたもの、というぐらいしか知りませんでした。

両親が高齢であり戦争下での生活体験があるため、小さい頃はよく戦時中の話を聞かされました。

父は大阪で空襲に怯える毎日で、ヤミ市に行ったり、憲兵から逃げ回ったり、配給が止まったため食い物を求めて農家を巡り一日歩き回ったり、終戦後は梅田駅で靴磨きしたり、U字(馬蹄形)磁石に紐を付けて腰に括り焼け野原を歩いてクズ鉄を集めて日銭を稼いだり、イタチを見つけては石をぶつけて殺して漢方屋に売りに行ったり・・・。

母の方は瀬戸内海の島の生まれで、疎開生活をし、食べることに苦労し、庭に防空壕を作り空襲警報に怯える毎日でした。軍艦や兵隊が当たり前に街の風景に溶け込んだ日常でした。

どちらも親類が兵隊に出て亡くなったり、焼夷弾により近隣の家が燃えたりご近所さんが亡くなったりが日常茶飯事でした。

「はだしのゲン」で描かれていることが本当にあったんです。

ストーリーが進んでいく中で、何気ない日常生活がどんどん戦争色に染まっていく様を見ながら、両親が耐え難きを耐えて生きてきたことが主人公のすずさんの状況にオーバーラップしてしまい、非常に心苦しくなっていきました。

ストーリーはとくに大きな事件が起こるわけでもなく、ただ淡々と戦時中に生まれ育った人たちの描写がすずさんを中心に描かれていきました。

お国の為、天皇の為、とつらい毎日を生きてきたのに、結局2発の原爆が決め手となって敗戦し、終戦を迎えます。

あっけない幕切れに、家族や親戚を犠牲にしてまで今までやってきたことは何だったんだ、という虚脱感・失望感しかなかった、と言っていました。

すずさんが終戦を知って大泣きするシーンがありますが、まさにそうなんですよね。よく描いているなと感じました。

終戦後、進駐軍が街を闊歩する様子がチラっとあり、残飯でつくったごった煮みたいなものが美味しいというシーンがありました。作中ではギャグっぽく描いていましたが、裏を返せば米兵の残飯でさえ日本国民の食事レベルを超えているということです。

進駐軍からガムやチョコなどを貰って初めて食べたとき、「こんなものが食える国なんかと戦争して、勝てるわけなかったんだ」と母は悟ったと言っていました。アメリカではガムやチョコが超珍しいものではなく、一般人でも普通に手に入っていたんですから。

作品全体の感想としては、戦争のつらさを伝えるということよりも、戦時中のラブストーリー的なニュアンスを強く感じ、戦争ものとしては一風違った切り口で非常によくできているなと感心しました。

柔らかい画風のなかで、戦争描写の部分だけやけにしっかり描かれていたり、すずさんが自責の念に捕らわれるシーンではそれまでとは違った描写をしたり(事実から逃げようとする心理描写が心にズキンと来ました)、ストーリー展開が早い映画でしたが、場面場面でメリハリがありどのシーンも印象付くように作られているなと感じました。

淡々とした日常の中での面白さを描くシーン(ご飯を増量する炊き方とか)がちょこちょこありましたが、あれも両親からよく聞かされた内容だったりして、よく作られていると思います。

新婚初夜での「傘をもってきたか?」というシーンは、地方ごとにある習わしというか儀式みたいなもんですが(柿の木問答、というものの一つと思います)、実際に傘をつかって干し柿を食べるというシーンになって、「分かっている」人はここはクスリと笑うところですね。

※なんで「傘」なのか?ですが、「女が開いて」「男が差す」ことの比喩ということで。昔はなんとエロいのやら。

もうちょっと直接的な描写は無しに終わるのかなぁと思っていたら、原爆の描写があり、終戦となり、ラストでこれからの生活の始まりを描く終わりとなっていました。

すずさんは怪我してしまい大好きなお絵かきはこれからどうするのか不安が残りましたが、いちおうはほっこりした終わりになって良かったです。

原爆を描いた映画で最強・最怖・最凶なのは、私としては「TOMORROW 明日」(1988年作品)だと思っていますが、あんなのではなく救いのある終わりで良かったです(注2)。

「この世界の片隅で」というタイトルの意味が最後に分かるようになっているのは、「君の名は。」と同じですが、非常にうまく出来ているなぁと感じました。

そうそうストーリーの途中で、すずさんのご飯の量が~というシーンがありましたが、ちょっと説明不足ですよね。あれ、多分妊娠したのでお腹の子の分と合わせて二人分のご飯を、と思っていたら妊娠していなくて結局ご飯は元の一人分になった、というちょっとギャグ要素のシーンですよね。

リンさんという娼婦が登場しますが、このかたの生死は不明のままで再会せずに終わります。

どうやら原作漫画では再開もするし、リンさんとすずさんの旦那が関係を持っていた(娼婦ですもんね)ということがバレるらしんですが、雑誌インタビューによると監督さんはこの部分をあえてバッサリとカットしたということです。

戦争で苦しい毎日を過ごし、怪我までしたすずさんに、旦那と娼婦の関係までという暗い一面を与えてしまうのは忍びない、終戦後に元気に立ち直ってもらいたい、という心意気らしいです。

公開された直後は原作ファンから、この重要なファクターがまるまるカットされていることについて監督批判があったようですが、そういうのをすべて覚悟の上で、すずさんに明るくなって欲しいという願いからまるまるカットしたようです。

非常に内容が濃くて話の展開が早く、広島弁でのセリフ、それに当時の用語が飛び交うので、ちょっと言葉を追いかけるだけでも忙しいかもしれません。私は聞きなれた広島弁でしたし、当時のことは両親からいろいろ聞かされてきたし、はだしのゲンでも描かれている時代ですので、??な部分はありませんでしたが、最低限時代背景の知識は必要でしょう(まぁ大人なら大丈夫と思いますが)。

まぁなんにせよ、とてもいい映画でした。是非とも広く観てほしい作品ですね。

冒頭でも書きましたが、ほんとテレビではほとんど紹介されてないのが腹立たしい(注1)。

で、能年玲奈から改名した「のん」さんが初声優として主人公すずの声を当てていますが、非常にマッチしていて上手でした。ただ、すずの幼少期のときはちょっと声質と年齢があってないかなぁと思いましたが、どんどん話が進んで歳を取っていきましたので、違和感はすぐになくなりました(^_^;)。

あと、登場人物の名前が特殊だなぁと感じていたら、やっぱり元素記号の暗喩のようですね。登場人物名と元素記号を絡めて説明してくれているブログがありましたので、リンクを張っておきます。

「この世界の片隅に」の化学 - ZoaZoa日記 :
http://holozoa.hatenablog.com/entry/2016/11/17/232705

(注1)12月に入ってようやくTVで紹介され出したっぽいですね。フジテレビ「ユアタイム」、NHK「あさイチ」で紹介があったみたいです(フジは視聴エリアじゃないのと、NHKのは出勤時間でしたので未視聴です)。しかしまだまだ民放での全国規模での紹介はありませんね。本来ならばのんさんへのインタビューとかもあってもいいはずなのに。

(注2)「TOMORROW 明日」は105分の映画ですが、長崎を舞台に戦時中の生活ながら幸せを感じる毎日を淡々とそれはもう淡々と104分描き、ラスト1分でどん底に突き落とすという映画。しかも直接的な恐怖描写(グロいシーン)は一切ないという演出。怖くないのに超怖いという、当時中学生だった私は頭を殴られたような衝撃を受けた戦争映画。戦争を描いていないのに怖い戦争映画。見たことなければ見るべし。

※次点としてあげたいのが「この子を残して」。こちらも長崎が舞台ですが、「あの後」の描写が非常にエグい。ただそのエグさだけが強調(記憶)されて、作品全体としてあまり評価されていない感じ。

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No.663 マジカルミライ ポスタープレゼント当選

ども、KOMOです。


TOKYO MXでマジカルミライ2016のダイジェスト版放送が9月にありました。

例年、同時期に大阪のサンテレビでも放送があるんですが、今年は特に情報もなく、1か月遅れてから放送がありました。(あと、札幌テレビでは今月(11月)に放送があったばかり)。

しかもただでさえダイジェスト版なのにさらに時間短縮版、ということでライブの曲と曲の間を詰めたりとで若干ライブ感が薄れてしまうというものでした。

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こんなのなら展示ブースとか物販ブースの紹介部分はカットしてほしかったところ(^_^;)

藤田咲さん(ミクさんの中の人)が見れるのはいいんだけど、東京の、しかも終わってしまったイベントの紹介は要らんよなぁ…。

ま、短縮版とはいえ、放送があっただけでもマシでしたが。(放送があったのはTOKYO MX、サンテレビ、札幌テレビ放送、の3つだけだったので)

今年のマジカルミライのライブは良かったみたいですねぇ。是非とも行きたかった。日程とかよりも金銭的問題で無理でした。

※車の足回りの整備に諭吉さんが20人ほど旅立っていきましたから…。そこまでしてまだ乗り続けます。87年式なので来年30周年だし(^_^;)

ま、そんなことより。

番組の終わりにプレゼントの告知がありまして。

オフィシャルのアルバムCDと、ポスター(ライブ告知のもの)でした。

CDは既に持っているし、ということでポスターにでも応募してみようか、ということでTOKYO MXのサイトに行って応募しました。

そしたら当選しました(^^)/ 応募してみるもんだねぇ。

で、ようやくですが、

届きましたよ。クロネコヤマトで三角形の箱が。
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なかには当選の案内とポスターが。
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CD買った時に限定で付いてくるようなキツキツに丸めてあるポスターではなく、ゆる~く巻いてあるので真っ直ぐにするのに骨が折れることはなさそうです。

この箱いいですね。

広げたらこんな感じ。
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うん、ミクさんかわいい。今回のミクさんはちょっとふくよかですね(^_^;)

ミクさん普段はほっそいから、これぐらいの肉付きの方が健康的ですね(笑)

さて、部屋のどこに貼ろうかしら。すでに壁はおおかたポスターなどで埋まっているし。

天井か?!(笑)


んでわ。

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No.662 Chromeのブックマーク(お気に入り)を消えちゃった

ども、KOMOです。

PCではブラウザはもっぱらGoogle Chromeを使ってます。

スマフォはAndroidなんでChromeを使うのが多いですが、Flashが使われているサイトをどうしても見なくちゃいけない時は「ブラウザ」を使います。(どうでもいいけど、なんで固有名詞がないのかね)

Chromeに限ったことじゃありませんが、ブックマークの同期が便利なので大変助かっています。

が、他の端末とも同期するということは、まちがって消しちゃったブックマークもすべからく同期しちゃうってことですね。

で、なぜかブックマークでフォルダ分けしてたのが、とあるフォルダがまるごと消えちゃいました。

うっかりなのか原因不明ですが、とにかく無くなってる


んで、自分用の備忘録も兼ねて、その時の対処法です。


まずは何よりも、ブックマークやらChromeの設定画面を今以上にいじらないこと。そしてChromeを閉じましょう。


では、施術に入りましょう。ただし、時すでにお寿司、じゃなくて遅し、の時もあるので、その時は2台以上のPCでChromeを使っていたら、そちらでも同じ施術をしてみましょう。


OSごとに以下のフォルダにある、ブックマークのバックアップファイルを書き換えることで、直前の状態に戻すことが可能です。ですが何度も言うように、時すでにお寿司(もういい)の時もあります。

Vista以降(32bit)

Cドライブ > ユーザー > (ユーザー名) > AppData > Local > Google > Chrome > Application > Default > Bookmarks.bak

7以降(64bit)

Cドライブ > Users > ユーザ名 > AppData > Local > Google > Chrome > User Data > Default > Bookmarks.bak


XP

Cドライブ > Documents and Settings > [user name] > Local Settings > Application Data > Google > Chrome > User Data > Default > Bookmarks.bak



私は7(32)と10(64)しか手元にないので、全部調べていないけど、おおむね似たようなフォルダに入ってますので、探してみてください(^_^;)



とりあえず、Bookmarksというのと、Bookmarks.bakというのを別の所にコピーしておきましょう。

そして、元のフォルダの中のBookmarksを消す、もしくはリネームして、Bookmarks.bakの .bak を消してBookmarksにリネームします。



そしてそして、Chromeを立ち上げてください。運が良ければ消したブックマークが復活しております。



もし復活してなくて、且つ、別のPCでもChromeを使っていたのなら、そちらでも同じようにしてみてください。



定期的にブックマークファイルのバックアップを取っておくか、「ブックマークマネージャー」を開いて、「管理▼」を押して「HTMLファイルにブックマークをエクスポート」しておくと良いでしょう。

別PCで復活できた場合は、そのまま放置しておいたらすべて同期するんじゃないかなぁ?



気になるなら復活したブックマークのChromeのBookmarksファイルをコピーしましょう。



んでわ。

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No.661 Word 勝手にできて消せない一本罫線

ども、KOMOです。自分用備忘録です。


Wordの勝手な挙動には毎度毎度悩まさられる…というより腹が立つ(‵皿′)ムカー。


ハイフンを続けて入力してしまうと、かってに罫線になってしまいますが、こいつがどうやって消したらいいのか悩むことがしばしば。


一本だけの罫線であって、行間に存在するため、つまり表ではないため、カーソルを持って行って「表ツール」が表示されることもない。


消そうと思って前の文末やら、次の分の頭でDELやBackSpaceしても、なぜか罫線がひょこひょこ移動するだけ。


勝手に動くなよ!と画面に向かってイライラすることしかり。


都度、なんやかんやで消せることがあるのだけど、うまく説明してくれているサイトがありましたので、ここでリンクを張っておきます。


要は、一本だけの罫線の前後の行を選択しておいて、タブの「ホーム」の中にある「罫線」を選んで、「枠なし」にすることで罫線が消えます。




Wordで罫線を消そうとしても移動するだけで消えない!一発で消す方法とは?|エンジョイ!マガジン :

http://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/word_rule/




んでわ。

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No.660 (備忘録)Tポイント提携企業への個人情報提供停止方法

ども、KOMOです。

ミクさん使用のTポイントクレジットカードを所持しておりまして、この前Tポイントの期限が近づいているのと、利用履歴を確認しようと、Tサイトに訪れてみました。

Yahoo!IDでログインしたら、なにやら「規約が変わってるよ」、との確認画面が。

了承しないと先に進めないという、最悪な仕様なんですが、表示されている規約の条文を何気なく見てみたら、ざっくりいうと「提携企業への情報提供を了承する」っていう内容

おいおい、ちょい待てや。

個人情報をTポイントを採用している企業にダダ漏れさせますよ、ってことだね。

というわけで、個人情報の提供停止手続きを行うことにした。

といっても、電話して怒鳴りつけるわけでもなく、WEB上でチョイチョイと済ませられます。

んで、たまに人に訊かれるので、自分の備忘録兼、他人に説明するときの資料としてここに記します。

まずは、Tサイトに行きます。 https://tsite.jp/ です。

「よくあるご質問」をクリック。

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FAQカテゴリのなかの、「T会員規約について」をクリックし、さらに「個人情報の提供の停止について」をクリック。

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画面が切り替わり、「Q 個人情報提供の停止手続き方法を教えてください。」をクリック。

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てゆうかさ、「提供先を教えてください」がトップなのは理解できるが、2番目が「個人情報の提供の再開」ってどうゆうことよ。ここに来る人はおそらく提供停止が目的だとおもうので、この内容が2番目に来るのはオカシイと思うんだけどな。

ま、これでようやく手続方法について教えてくれるページが表示される。

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Yahoo!IDがあるなら、そのままTサイト上での手続きに移れる。

表示された画面には、個人情報の提供先企業がズラーっと表示され、特に何も今までしていなかったら、一番右のチェックボックスにチェックがことごとく入っていると思われます。

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で、この画面を下にずんずんスクロールしてやると、ようやく本題が出てくる。

「すべてのチェックをはずす」でいいんだけど、やっぱこれからどんどん増えていくだろうTポイント提携企業にもすべからく個人情報提供はしたくない、と思うなら、赤枠の文言が気になるわけですよね。

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今後、追加される提供先も含め、すべての提供先への個人情報提供を停止する。

ふむふみ、よし提供させないぞ!と思い、右端のチェックが入っているのを確認します。だが、待て!

よく読むと、「停止する場合は、チェックボックスのチェックボタンを外して下さい」と書いてある。

直前の文章では、「個人情報提供を停止する」となっていて、その横にチェックボックスがあったら、チェック入れたら提供しない、という意味だと思うっしょ!!

でも実際は、チェックを外したら提供を停止するんですな、これが。

最後の最後にトラップを仕掛けてくるという、極悪仕様。

えーー、これ作ったの日本人ですか?ニホンゴオカシイデスヨネー。

ま、というわけで、気をつけて下され。

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No.659 ハッピーハロウィーン!

ども、KOMOです。

ダイソーでこんなの見つけました。

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いろいろ品揃えが豊富ですね。100~200円ぐらいです。

なんでこんなの買ったのかって?

もちろん自分が被るわけではありません。

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ぐはっ!可愛い!

これはどうだ!

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うむ、可愛い!!


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こっちもなかなか。

というわけで、あぴミクさんと一緒に。

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ハッピーハロウィーン!!

これがやりたかっただけ。(^_^;)

んでわ~。

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No.658 (感想)聲の形

「聲の形」を今更ながら、観てきました。


平日の最終の回だったんで、てっきり数人かもしくは自分ひとりだけかとおもったら、パラパラと人がいま した。多分10人は超えていたと思います。


さて感想をば、と思ったけど、これは人それぞれが受け取って答えを見つけるべきだと思います。


非常にシリアスに描いており、人によっては感情移入する相手が違うだろうが、胸を抉ってくるストーリー でした。


この映画(というより原作も)、聴覚障碍者についてや、いじめについてでもなく、「コミュニケーション の取り方」についてが論点であり、障碍者との接し方や、いじめ問題については何も解決・進展はありません。


それは現実問題として、これらの問題は何も解決していないのが現状なので、映画のお話の中で問題解決し てハッピーエンドになっても仕方がない、ということだと思います。


現にそうでしょう。映画・漫画の登場人物たちが答えを見つけて幸せになったところで、身の回りの社会問 題は何も解決しないので、そのギャップに面白味が感じられない人が出てくると思いますし。


さて、聴覚障碍者の西宮硝子さんについてですが、彼女の発声がすごくリアルだったのに驚きました。


西宮硝子さんほどではないけども重度の聴覚障碍者(私より年下の女性)を部下として数年間仕事をしたこ とがあります。


彼女も小さいころから健常者として扱われてきており、普通の学校に通い、普通に就職活動をし、縁があっ て私と一緒に仕事をすることになりました。


身近な人の感想で、西宮硝子さんについて「なんで聾唖学校に行かないんだよ」ってのがあったけど、それ についての議論はナシで。


※私の方は、残念ながら「聲の形」よろしくその後は恋愛等への発展はナシ(^_^;) そもそも20歳近く年下 だったし、部下だったし(^_^;)、数年働いた後は退社されました。


ま、私の話は置いといて。


その彼女は補聴器を使うことで僅かながら聞くことができ、また読唇することである程度相手(私)とコミ ュニケーションが可能でした。


そんなわけで私は敢えて手話でのコミュニケーションをしませんでした。


で、西宮硝子さんの言葉の発し方がまさにその彼女と同じでした。彼女の方が若干まだ聞き取れやすかった ですが、ああいう発声でした。


※耳が聴こえないので、自分の声(発声)も聴こえないから、どんな風に自分の声が出ているかが分からない 。


すっげぇリアルに描写しているなぁと感心しつつ、声優さんすげぇな!と感心しました。



西宮硝子さんの声を担当されたのは、数あるアニメで主役や準主役をこなしてきた、今は「魔法使いプリキ ュア」のキュアフェリーチェを演じている、早見沙織さんです。


早見沙織さんをはじめて知ったのは、「セキレイ」の主人公、結(むすび)ちゃんでしたね。(てか、セキ レイって2008年なんだな(^_^;) 


ま、そんなことは置いといて、私は原作漫画は未読なんですが、映画は原作の途中までを再編集したような 感じだそうです。


そんでもってストーリーにいわゆる「結論」はありません。主人公がどうやってこれから人との付き合いに 向き合っていくかっていう解決策を見つける、というだけで西宮硝子さんとも、他の友人たちとも今後どうやっ ていくか、という結論は出ないままで終わりました。


これはこれでイイ閉じ方だと感じました。


先ほどの様にご都合主義の様に和解して大団円っていうのはオカシイし、まして主人公(元イジメっ子)と 西宮硝子(障害者で元イジメられっ子)が恋人同士になる、っていうのもオカシイし。


出てくる人物、どれもリアルとエンターテインメントの線引きが凄くよく、一歩下がった視聴者視点(神の 視点)だとめっちゃムカツク奴だらけです。


元クラスメートだった女子2名、それに小学校の時の担任教師、そして西宮硝子さんの母親、などなど

しかし、どれも「実際に居そう」「(彼らの置かれている状況を鑑みると)こんな言動をしそう」というのが率直な感想です。


「神の視点」で「ムカツク奴!」なんて考えても、実際問題として自分に近い人物がこのような人たちだっ たら自分はどう接するのか?というのが最大課題だと思うんです。


ムカツイったってしょうがない。だって「お前ムカツク!」って楯突くの?


「理解する」のが必要と思います。なにも「赦す」訳じゃありません。


「理解した」上で、その人と「どう接するか」を考えたらいいと思います。


余談ですが、私は街でこっち(私)に絡んでくる輩や、公共マナーの無い輩に会ってもムカツクことはしませ ん。「憐れだな」と思うことで、気にならなくします。「彼はこんな言動でしか接することが出来ない人間なん だ」って「理解する」ことで、「可哀想な人だ」「不憫な人だな」と思え、つっかかって文句言ってくる奴らを スルーすることができるようになりました。


映画全体を通しての感想としては、さすが京アニというべき描画力、構成力でした。


説明くどさを感じさせずに必要な情報を画面に出して理解させるというワザのおかげで、非常にテンポよく 進みます。


主人公やその取り巻き、境遇、そして小学生時代のイジメについてリアリティあり、生々しく、それでいて スマートに演出されていました。


主人公の家庭環境などもふくめて、無駄な説明なしに説明する、というスタイルが良かったです。


ちょっと西宮硝子さんの発声の話に戻りますが、小学校の国語の授業で西宮さんが教科書を読むところで、 数十年ぶりに思い出したんですが、そういえば小学校1年だったか2年だったかの頃、短い間だったけど韓国人 の女の子が転校してきて、その子がほとんど日本語が喋れなかったんですね。


国語の授業では読めない、喋れない、でクラス全員微妙な雰囲気だったのを思い出しました。


イジメこそなかったけど、他愛のないからかい程度のことはありました。でも今に思うと本人はどう思って たんだろ…。ってすごくドンヨリしてしまいました。


こんな風に、映画のシーンの端々に、かつての自分を投影して(されて)みたりと、非常に心苦しい場面が 散らばっていました。


それとさすが京アニというべき女の子の描写がすばらしい。あまり説明してしまうとオタクくさくなってし まうので割愛しますが、何気ない仕草が実写映像をトレースしたのか?いやアニメ的に誇張されているがクドく なく、それでいて普通っぽさを演出しており、ホンモノ(実写)以上にホンモノでした。


それに、西宮硝子さんの妹がはじめは男勝りな言動なので観客も男の子って思ってしまうけど、ストーリー が進み女の子ってわかってからの自宅での何気ない仕草が妙に女の子っぽい!喋り方とか男勝りなんだけど、ち ょっとした表情とか腕とか腰の動きで、女性を演出していました。


すばらしい!かの手塚治虫先生が、微妙な腕や足の線の強弱だけで女性を描き切っているに気づいたときと 同じぐらいの驚きを感じました。


・・・あぁ、あまり語らないでおこうと思ったのに熱く語ってしまった・・・。これじゃオタクじゃん。← いや、そうだろ(ナゾのツッコミ)。


さて、この映画はたいへん素晴らしかったですので、是非ともたくさんの人たちに見て、そしていろいろ考 えてもらいたい映画ですね。


映画では答えは出ていません。それは現代社会でも同じ。どう向き合うか、どう接するか、と映画を観終わ った後にいろいろ考えてみるといいですね。


んでわ。

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No.657 (車)足回り修理

ども、KOMOです。


車の足回り修理の続きです。

クーラント噴き出しの件から足回りの修理に変わったのでタイトルも変えました。


右フロントのタイヤがグラつくのでタイロッドASSY(ASSY=セット品、一本まるごとってこと)の交換をいつもの整備工場に伝えて修理してもらったわけです。


ところが、タイロッドエンド(末端部分のみ)の交換だけだったのです。


タイロッドについては下図参照

Assay
図の4番の部分がタイロッドASSY。末端のちょっとL字の部分が、タイロッドエンド。

Photo
タイロッドが何してるかっていうのは上の図も見てください。

このように、ハンドルの動きを車に伝えている大事な部品です。ガタが来るとタイヤがぐらつき、まっすぐ走れません。


で、何回も繰り返しますが、タイヤにガタがあるので交換してくれ、といつもの整備工場にお願いしたところ、タイロッドエンドという部分のみの交換だったわけ


で、ここで今回お願いした整備工場さんの方が「普段は他所さんの悪口は言わないけれど」として「整備屋の同業者として理解できない」とおっしゃりました。


つまり、こちらの伝え方が悪くてタイロッドエンドのみの交換と受け取ったとしても、タイロッドエンドだけを交換して修理の出来栄えを確認したら明らかにグラつきがまだ出ていたハズ

そうなら、タイロッド全体を交換するべきですよと、お客さんに伝えるべきである、と。


たしかにそうだわな。


言われたことしかしない、というのは整備士としてダメだ。ということですわ。


やっぱ、今までの整備工場のレベルが落ちてきてるのかなぁ??


ちなみにこんな状態でも車検通っていたんですよ?


自分のところで車検が出来る工場だと、そのへんがええ加減ということで、よくあるらしいです。


民間車検場と言われる「指定工場」なら、なんとでも車検を通してしまうという悪い面があるんですね。


逆に、認定工場(または認証工場)なら車検は陸運局に持ち込まなくちゃいけないので、ヘタな修理だと車検通りません。


今までは、指定工場の方が本来不合格車を合格にしていることがバレたら営業停止処分が下されるので検査基準が陸運局より厳しい、との認識でした(事実そうでしょうけど)。

しかしながら話を聞くと、「こんな状態で車検通ってるの?」と頭をかしげる車が多いとのことです。

ま、そんなこんなで、元々のクーラント噴き出し事案なんかそっちのけで(笑)、早急に足回りの交換修理を依頼しました


重要部品については純正品を使う、というのがスタンスの整備工場なのでパーツについてはお任せしました 。

社外品は耐久性の点で問題あり、となるものがやはり多いそうです。

まったく同じもの(車メーカーのロゴが入るか否かの違いだけ)というパーツについては、社外品で済ます ことに。


そんなわけで、1週間ほどドッグ入りしました。


ついでに今回の修理依頼の際に、以前より故障していたオドメーター、トリップメーターも修理して頂きま した

古い車のため、メーターの内部のプラスチックギアの歯が欠けてしまい、距離計が動かない状態でした。

ギアのみの複製品が流通しており、それを入手してもらいギア交換してもらいました。


実はガソリンタンクのフロー(浮き)の1つが故障しており、ガソリンが半分まで減った後はガソリンメーターが動かないという状態でして。(メインタンクとサブタンクというガソリンタンクが2つある車種でして、片方のタンクのガソリン量が計測できない状態)

トリップメーターが故障しているから何km走ったか分からない、ついでにガソリン残量が分からない、という二重苦でした。

「よくそれで乗っているなぁ?」とか「ガス欠にならへんの?」って訊かれますが、ガソリンが残り10L ぐらいまで減ってくると車が軽くなるので滅茶苦茶アクセルレスポンスが機敏になるんですよ。

めっちゃ加速がええ!状態だといよいよガソリン残量がない、というのが体感的にわかるんです(^_^;)

というわけで日常使用において問題は無い訳ですが(笑)、地方に行くとガソリンスタンドがどこにあるかと か、高いガソリンスタンドしかなかったりすると、安いガソリンスタンド探してウロウロ走るのが出来ないので 、非常にヤバい(笑)

ま、トリップメーターが壊れたら車検通らないので、この機に治ってよかったよかった。

修理後の走りの改善については後ほど。

んでわ。

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No.656 (車)クーラント(ラジエータ液)噴き出し(2)

ども、KOMOです。


車の修理の話の続きです。


無理言って他所で診てもらっていたやつを別の整備工場へ持って言った続きです。


●クーラントが噴き出した時の状況では、電動ファン(Hi側)にガタが来ており、モーターの電気抵抗が高くなっている。

●そのため30Aのヒューズが飛んでしまい、電動ファンが回らず。クーラントの温度が下がりきらず、圧力が高くなっている状態でエンジン停止。

●だから圧力の逃げ場がなく、リザーバータンクのフタから漏れ出した。

●だから、電動ファンとリザーバータンクの交換が必要。


というわけです。なんか釈然としなかったので別の整備工場に持っていこうと決心したわけです。


30Aヒューズを交換し、一般道を小一時間ほどエアコンも付けつつ到着。


久しぶりの訪問でも快く対応してくれました。


●電動ファンは2つあり、Low側は問題無し。

●Hi側は本来は水温が91℃ほどになると回り出すしくみだが、この車は改造されておりエアコンのスイッチを入れるとHi側が回るようになっている。(おそらくエアコンの効きをよくするため)

●Hi側のファンが26Aほど食うので、負荷が掛かったり、内装品などの他で電気食うと30Aのヒューズはすぐ飛ぶ。

●この年式の車なら30Aのヒューズが飛ぶのは当たり前。ましてHi側ファンを強制的に回すようにしているので、よく飛ぶだろう。

●Hi側ファンを手で回してみたり、音を聞いたところ、確かにガタがあるようだが綺麗に回っているので今すぐ交換というほどではない。

●リザーバータンクにも問題は無い。フタを強く締めすぎると外れる構造だが、そこまで締める必要はない。(ギリギリまで締めると外れようとするのでスキマで出来てしまうので、適度に締めればOK)

●エアコンスイッチを入れてHi側ファンが回らなかったらヒューズが飛んでいるので、ヒューズを交換して走り出せばよい。

●エアコンをつけて走っていて水温が上がってきたらエアコンを切ればよい。


という診断でして、なんら問題なかったです。


「常にヒューズは予備を車に入れておけばよい。この年式の車の人はみんなそうしてる。」とのことでした。

なんだかホッとしました。やはりBMWのE30(イーサンマル)ばかり診ている整備工場は違うな。

で、せっかくだから最近走りがヘンなので相談してみた。


ヘンというのは、どうにもまっすぐ走らない感じがする。フラフラするというか。


実のところ、前にココで診てもらった時、右フロントのタイロッドにガタが出ていることが判明。


「従来の整備工場さんとのお付き合いもあるでしょうから」、ということでわざわざいつもの整備工場に右フロントのタイロッドASSAYの交換を依頼して、修理完了しています。(半年ほど前のこと)


詳しく診てみましょうということで、リフトアップして一緒に下から覗きこむ。


あれれ?タイロッドがASSAY交換ではなく、タイロッドエンドだけの交換になってるのが判明。


おまけに左フロントもガタが生じている。左のタイロッドも交換が必要。


あと、エンジンマウントもだいぶヘタっているので交換することに。


コントロールアームブッシュも亀裂が出ているので交換が必要。


むむむ。だいぶヘタっている個所が多いのが判明。フロントショックとかリアブッシュの交換もした方がよい状況だけど、火急的要因ではないので後回し(^_^;)


ちなみに現状わるいところをすべて交換するとしたら40万ほどの費用に(~o~)


というわけで、本来の懸念事項はまったく問題なく、新たに足回りの修理が必要なりました。


つづく

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No.655 熱き漢(オトコ)のハナシ

※車の話は続けますが、閑話休題。


TPOをわきまえましょう。(^_^;)


ども、KOMOです。


オタクとして熱く語りたい時があっても時と場所を選びましょうね。


ちょい前のこと。仕事のお付き合いで呑みに行くことになりまして。


メンバーは、私、上司、Aさん、Bさん


上司とAさんは仕事でのお付き合いもあり、プライベートでも仲の良い間柄。ついでに二人とも若干ミリオタ(^_^;)


Bさんは海に関する分野で調査・研究などやられている中間管理職的な立場のかた。


私は今までBさんの調査研究のお手伝いとして、少しですが分析業務などをやってました。


個室の居酒屋でオッサン4人でウダウダと呑んで喋って、近況を訊いておりました。


で、最近Bさんのところで組織変更があり他部署と統合することになったそう。


ちょっと無理難題を言う上司がいなくなり、かわりに新しい上司の下に就くことになったけど、今度は今ま でBさんがやってきた分野のことは何も知らない人とのこと。
だから何かにつけて説明が必要でホトホト困って たよう。


さらに今まで頑張ってくれていたデキる部下が別部署に行ってしまい、これまた新しい部下にイチから説明 ・教育しなくてはならないハメに。



上も下も勝手が変わり、今までの仕事以外のことに労力を使うことになったようで。


そんなことがあり、ちょっとメンタルに支障が出て、一時期はヤバそう(鬱)だったみたいです。


で、ようやくメンタルもマシになってきたので、一度呑みましょうということになったんです。


Bさんも初めこそ若干無口でしたが、宴もたけなわとなってお酒も入っていろいろ饒舌になってきました。


上司とAさんが若干ミリオタであり、富士の演習の話だったり、戦艦の話だったりで盛り上がりまして。

Bさんは舞鶴の近くということで、海上自衛隊の話に。舞鶴地方隊は私も行ったことがあり、護衛艦の見学 ができます。


するとBさん、「艦これのせいで舞鶴は人だらけですよ」と話出した。


上司・Aさん「え?ナニ?」

Bさん「艦これです。艦隊これくしょんですよ。」

当然ながら上司・Aさんは???状態。私は心の中でオイオイとツッコミを入れつつ黙って酒を飲む。



Bさん「ゲームなんですけどね。戦時中の軍艦がモチーフで。」



上司・Aさん「ふむふむ。だから護衛艦見学が人気なのか。」



Bさん「それでね、軍艦が女の子なんですよ



上司・Aさん「(・_・)目が点状態」



Bさん「でもね、私は軍艦よりも潜水艦が好きなんですよ



Bさん「そうそう! 潜水艦と言えば「蒼き鋼のアルペジオ」ですよ!



私、飲んでた酒を吹きだす。



Bさん「これも潜水艦が女の子なんですけどね!




上司・Aさん「いやぁ、かわぐちかいじの漫画とかは好きだけど。軍艦とか潜水艦が女の子ってはちょっと・・・」

そりゃそうだ。



Bさん「でね、私潜水艦のイ401が好きでして。この前買った新車もナンバーを401にしたんですよ」



Bさん「それでアルペジオですけど、劇場版が2回あったんですけど、後編がめっちゃ感動しました

Bさん目が爛々としてきたよ。



Bさん「後編ではよくぞあそこまで描き切ってくれました。もう感激です。



私はわざと静観していました。




Bさん「ですよね!KOMOさん!分かりますよね!」



なんでこっちに振ってくるんだよ!(^_^;)



あんたとは、アルペジオ談義とか、アニメの話すらしたことねぇよ!



Bさん興奮しまくりのまま呑み会はお開きに。



店を出てBさんとお別れ。

上司・Aさん「Bさん元気戻ったみたいだったねぇ」と遠くを見るような目つき で呟いていました。



お・わ・り



教訓 好きなものを語るときはTPOを考えよう(^_^;)


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