Google Earthで渋滞表示
スゲェ、スゲェぜ、Google Earth!(挨拶)
ども、KOMOです。
Google Earthはご存知でしょうか?
Googleが提供するオンライン地球儀とでもいうもので、地球丸ごとを衛星写真で眺めることが出来る無料のサービスです。
去年からぼちぼち始まっていましたが、現在では日本もかなりの地域で高解像度の衛星写真が眺められます。
大体が画面の1ピクセルが、地上の70cm四方に該当するらしいです。場所によっては、1ピクセルが25cm四方とか、1ピクセルが10cm四方なんて所もあります。
正規版のVer.3には、初めからGoogleの会社の場所が登録されています。
驚くべき解像度で、車の種類までも分かるんじゃないかってぐらいばっちり写ってます。
怖いですねぇ(^^;。まさにスパイ衛星からの写真って感じです。
高度なマシン環境を要求しますが、もし自分のマシンが要求スペックに見合うのなら是非インストールしてみましょう。
Ver4.0のβ版があります。対応OSは、Windows 2000/XP、Mac OS X (10.3.9以上)、Linux 、となっています。
※β版はかなりのCPUスペックとメモリ容量、HDD容量、ネット環境を要求します。
なお、英語環境でのソフトですので、日本語OSにインストールする場合は若干のコツがいります。
WindowsXPでは、ユーザー名が日本語(2バイト文字)を使っていないこと、インストールフォルダ、キャッシュフォルダに日本語(2バイト文字)を使用していないこと、が条件となります。
Documents and Settingsフォルダに、ユーザー名の日本語2バイト文字のフォルダがあると、キャッシュフォルダをその下に作りますので、フォルダにアクセスできず、正常動作しません。
インストールフォルダ、キャッシュフォルダともに、ルート(C:¥など)に作成してやればOKですが、それでもだめな場合は、英数文字のユーザー名を新たに作成して、その環境でインストールしましょう。
まずはその衛星写真のすばらしさに感動すると思います。
自分の家を探してみたり、思い出の場所を探してみたり、世界旅行と洒落込んでみたり。
しばらくは没頭することでしょう。
さて、地球上にはいろんな不思議な地形や、構造物や、謎の文様などがあったりします。
Google Earth用にそれらの不思議ツアーを紹介しているサイトがたくさんあるので、いろいろとサイトを探してみるとよいでしょう。
Google Earth でも世界の不思議巡りしてみる :: Drk7jp
http://www.drk7.jp/MT/archives/000864.html
X51.ORG : AREA51周辺に不可解な地上絵を発見
http://x51.org/x/05/04/1948.php
10円ヨーグルト: Google Earth 不思議スポット アフリカ編
http://diary.33rpm.jp/sacrai/archives/004110.html
Google Earth Blog: Seven Wonders in Google Earth
http://www.gearthblog.com/blog/archives/2005/11/seven_wonders_i_1.html
などなど。
ちなみに、Google Earthの地点ファイル(kmzファイル)を保存する場所も、日本語2バイト文字を使っていないところがよいです。(ユーザー名が日本語2バイト文字なら、デスクトップもその影響を受けますので、C:\kmzなど適当な英数文字フォルダを作ってそこに保存するように)
さて、このたび、ホンダが自社のカーナビの渋滞情報システム「インターナビ・フローティングカーデータ」を使って、Google Earth上に東京・名古屋・大阪の渋滞を表示させるのを開始しました。
Hondaのインターナビ・フローティングカーデータが累積走行距離1億キロを達成
http://www.honda.co.jp/news/2006/c060329.html
internavi Premium Club インターナビ・フローティングカーデータ on Google Earth
http://www.premium-club.jp/lab/lab1.html
しかし、この説明ページなんですが、
なお、Google EarthTMのインストールや操作方法に関する日本語による公式の説明は今のところありませんが、個人サイト等で詳しく説明されています。
Google(http://www.google.co.jp/)で「Google Earth インストール」などのキーワードで検索してみてください。
っていう説明は、なんだかなぁと思いますが(^^;
企業のきちんとしたサイトで、「分からんことはググれ」ってのはどうもねぇ。
ま、しかし、まだまだ表示できる範囲は少ないですが、こうやって無料で使えるのは嬉しいですね。
情報提供会社が地図データを自前で用意しなくても、こうやって無料サービスを利用することで地図が表示できたりするのは、利用者にとっても利便性があがっていきますし、将来のあるべき姿ではないでしょうか。
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