« Google Earthが日本語に対応! | トップページ | 能登麻美子の時報CM(2) »

中国での裁判官プログラム

う、リアル「ヤマビコ13号」か・・・(挨拶)

ども、KOMOです。(ヤマビコ13号については後述)

中国の裁判所で判決の決定にソフトウェアプログラムを使用しているらしいです

詳しくは後述のリンク先をご覧頂ければ良いのですが、山東省の裁判所にて2年前から実施されているようです。

刑事訴訟について、訴訟内容を入力すると判決が出力されるとのこと。

ん~。なんか松本零士さんのマンガ、「ヤマビコ13号」のようですねぇ。

「ヤマビコ13号」とは、奇想天外社ってとこから出てた、かれこれ30年ちかく前の松本零士さんの短編集コミックの中の1話です。

0915yamabiko01こちらが初版本です。1979年刊のようです。

下のほうが改訂版のようですな。

私自身は、当時家にあった「奇想天外」のうちの一冊に掲載されていた「ヤマビコ13号」を読んでまして、強烈に覚えています。

まだ捨てていかもしれませんが、一人暮らしを始める際の引越し作業中にどっか行っちゃったかも知れません。探してみようかな。

0915yamabiko02

いろんな作家さんの一風変わったSFマンガがたくさん載ってました。

くだんの「ヤマビコ13号」とは、来るべき未来、公平な裁判を行うために国民全員に腕時計のようなものが配られ、腕に付けられることが義務付けられる。

この摩訶不思議な機械は、実は個人の過去に起こした事件や子供の頃にした些細なことまでもが詳細に記録されているものだった。

例えば喧嘩や交通事故が起こった場合、当事者のこの機械を端末にセットすれば、過去の行動などからどちらに非があるか判断される。しかし、たとえ車に撥ねられても過去に行った立小便からなにからなにまで調べ上げられ、「撥ねられても文句は言えない」なんて判定を下したりするシロモノだった。(当然国民全員、この機械に嫌気が差す)

そして支配丁という国の機関にある超巨大コンピューター「ヤマビコ13号」がこの機械の中枢である。

ある男が美人女性に声を掛けられ、彼女の妹の仇であるヤマビコ13号(妹は本人も知らない過去をヤマビコ13号に暴かれ自責によって自殺した)を二人で爆破しにいく・・・というのがストーリーです。

ストーリーの大まかはこんな感じです。

当時小学生だった私は、この話がありそうでありえないようなSFであり、そして風刺が効いていたりして大好きでした。そんでもってストーリーのラストがちょっぴりブラックぽくて(^^;

ま、そんなこんなで30年近くたっても覚えているわけですが、なんか急にこのマンガのことを思い出しました。

でもしかし、中国でこんなプログラムでの判決をやりだしたのは、まともな裁判が出来ない状態だからみたいですね。

>司法の特権濫用、政府による介入、自由裁量判決に対する懸念は依然として強く残り、特に下級裁判所においては問題が深刻となっている。下級裁判所では、法学部すら卒業していない判事が多数いるのが実情だ。

ということだそうで(^^;

確かに中国は警察も腐ってて賄賂し放題みたいですし、裁判所が腐ってるのも納得できますな。

  ITmedia News:中国で活躍する「電脳裁判官」
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/14/news040.html

  「奇想天外」(Wikipedia)
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%87%E6%83%B3%E5%A4%A9%E5%A4%96

|

« Google Earthが日本語に対応! | トップページ | 能登麻美子の時報CM(2) »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/120305/11904266

この記事へのトラックバック一覧です: 中国での裁判官プログラム:

« Google Earthが日本語に対応! | トップページ | 能登麻美子の時報CM(2) »