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No.469 (感想)バイオハザードIV アフターライフ

な~んか、惰性を感じて、全編「どうでもいい」感満載でした。

ども、KOMOです。

ちなみに、ワタクシ、バイオハザードのゲームは一切やったことがありませんので

バイオハザードIV アフターライフ3D版(XpanD(エクスパンド)方式)を見ました。

バイオの映画は全部劇場に足を運んで見ておりますが、個人的にはIIでやめときゃよかったんでないの?って思ってます

今回のIVは、べつに全編フルCGアニメで良かったんじゃないのって印象を強く受けました。

IIIが主人公アリスの超能力発揮とさらにアリス大量生産(^^;で終わったわけで、この時点で「どうでもいいや」と思いました。

で、まぁこっちとしても惰性でIVを見てきました。

冒頭、ついにアンデッド(ゾンビ)が日本は渋谷の交差点で最初に発生し、瞬く間に世界全土が感染するというシーンで始まります。

う~ん、歌手の中島美嘉が出てくるんですが、正直どうでもよかった

渋谷を舞台にしたのも、日本人歌手を出してきたのも、日本好きですアピールっちゅうか。
どうでもいいっちゅうか。

大体、いつ渋谷の地下にアンブレア社の巨大施設を作ったんだ?

それよか、地下鉄はどこ行った?(^^;

っていうか、なんでそんな都会のど真ん中で発生するの?

感染するだったら水際(港)とか空港とかだろ、JK常識的に考えて)…。

アンブレア社の地下施設にアリス軍団が潜入するんだが、どっちが悪者か分からん始末。

アンブレアは地上でアンデッドを殺しているシーンがありましたが、それだけ見ると「いい組織」っぽかった(^^;

アンデッドを地上から排除するつもりがあるんだろうか?ゲームしてないのでよく分からん。アンブレアは何がしたいだろ。

で、アリス軍団がバッタバッタとアンブレアの社員(警備員というかスワット隊みたいのしかいないけど、普通の社員はいないの?)を殺していくんだが、理由がよく分からん。

彼らは善良な人間じゃないの?アリスが宿敵であるウェスカーを狙うのは分かりますが。

貴重な非感染の人間をバッタバッタと殺しちゃって、あんた心が痛まないの?

ウェスカーを殺すことしか頭にないとか…??

アンブレア社はIIIのラストに出てきた幹部らしき者は一切いないし…。

しかも巨大な地下組織なのに吹き抜け構造なので、一気にウェスカーのいる場所まで降下できるというのは、構造的欠陥ですよね。

しかもウェスカーにマイクロマシンを注入されて、アリスの体内のTウィルスが駆除され、スーパーパワーが使えなくなる。

主人公が強くなりすぎて話が面白くなくなるので単なる女性に戻そう、っていう早くも路線変更ですか。

どうでもよくなってきた。

アリスのクローン達には一切愛情をかけないところも、ひどくマイナス点。自分のクローンが全滅したというのに全く気にかける素振りなし。

画面変わって飛行機でアラスカを捜索してるが、よく飛行機あったね。

衛星から監視されてるけど、なんで音声まで拾えるの? ウソくせぇ。

で、なんだかなんだでIIIの時に別れた仲間と再会するんですが、おもちゃのようなギミックで精神を操られているし。ウソくせぇ。

実写でやられるとイタイですよ。

何とか意識を取り戻せたら、やけに化粧して綺麗になってるし。

いつ化粧したんや!なんで髪の毛サラサラやねん!

私はこういうのが許せないんですよ。とたんにウソくさくなるんだよ。最低限のリアリティを保ってほしい。

もう、このへんで更にどうでもよくなってきた

そして、刑務所で立て篭もる人たちと合流。

メシ食ってたけど、材料はどこから手に入れてるの?

シャワーが使えてたけど、なんで? 水道施設がなんで生きているんだよ。

なんの説明もなく、処刑人のようなアンデッド登場。(ゲームに出てくる「処刑マジニ」っていう奴らしい)

なんだかなんだで刑務所の柵が突破されてアンデッドがわらわらと侵入。

隔離していた男を開放して脱出方法を聞き出し、装甲車で脱出かと思いきやエンジンが下ろされていて使いもんにならないという始末。オイオイ。

「俺は脱出方法を知っている。教えて欲しければここから出せ。」というくだりはなんだったんだよ。

だれもアイツを咎めないのかよ。

まぁね、善意に解釈して「装甲車で突破」ていうのは過去のゾンビ映画でやられている手だからヤメました、って思いますが。

結局下水道を通って、ボートに乗って海に浮かぶ謎の船「アルカディア」へ乗り込む。

ボートはどっから手に入れたの?

んで、船はアンブレアのもので、今までの仲間や他の感染していない人間が見つかります。なぜか全員白装束

実験の為に拉致していたんだろうけど、わざわざ着替えさせたの? それとも眠らせてから裸にひんむいて白装束を着させたのか?

ちょっと現実味がなく、なんかのパクリっぽい演出ですね。

んで、ついにウェスカーとの対決。

マトリックスですか?

てかさ、完全に化物になっていたけど、お前それで嬉しいの?

アリスが完全にTウィルスに乗っ取られずにいられる貴重なサンプルだったわけだが、Tウィルスは駆除しちゃうし。

「新鮮なDNAを取り込むんだ」みたいなくだりがあって、アリスを食べようとするのもチープっつうか、ゲームっつうか

ここでボス戦開始だっ!ってノリですよね。

てかさ、IIIでアリスを大量生産して実験していたわけだから、アリスのDNA云々ってのはつじつまが合わないような。

ウェスカーの最期もあっけなかったし。ほんとに終わりなのかね?

な~んか、パラシュートっぽいのがチラっと見えたような気がせんでもない。

最後は最後でエンディング中に訳わかんないシーンが出てきて、まだまだ続くよ!で終わり。

地球上がアンデッドだらけなんだったら、その武器とか燃料とか、食いもんとかどうなってんのよ。

北斗の拳かよ!

もうどうでもええわ。

そんなこんなで、どうでもいい内容のオンパレードでした。

一緒に行った友人によるとゲーム『コード:ベロニカ』と『バイオハザード5』がベースになっているようです。

映画がIVなのに、元ネタが5ですか(^^;

ちなみに、この映画は撮影後にコンピュータで3D処理したのではなく、最初っから3Dカメラで撮影しており、撮影に関しては気合が入りまくっています。

冒頭の渋谷のシーン、中盤のシャワールームでのシーン、と滴る水滴がものの見事に3D映像として迫力があります。

しかししかし、全編にわたって「どうでもいい」感が漂っており、アリスのスーパーパワーが無くなったあとも飛行機墜落から無傷で生還し、その後も無敵のごとく戦います

映像美は追求しているようですが、ストーリーの面白さは追求していないように感じました。

それにバイオハザードなのにアンデッドが添え物的でした。

確かにいっぱい襲ってきて仲間はどんどん食われて減っていくピンチはあるのですが…。

どこかで書かれていましたが、こういうパニック映画の暗黙のルールである、「有色人種から先に死んでいく法則」がこの映画でもぴったり当てはまります。そんなに白人至上主義にしたいのかね。

まさにゲーム的な展開で、イベントクリア→アイテムゲット→次のステージへ、なノリでした。

監督もIの時から久々に復帰したようですし、IIIでゲームから離れたと思ったが、またゲームに戻りましたね。

そうそう、東京でのシーンですが、アンブレアの社員たちの服の背中にPOLICEよろしく「アンブレア社」って書かれていたのは萎えました。

「社」はいらんだろ。

んで見たのは吹き替え版だったんですが、いわゆる字幕での注釈みたいなもの(場所名とか)もいちいち声で言うのでなんだかなぁって感じでした。お子様向け?

そんなこんなで、ゲームのムービーシーンの固まりとして見れば面白いですが、実写映画としてはツッコミどころの多すぎる映画でした。

ゲームは全くしたことがないので、映画の印象が多分にマイナスに作用していると思いますので、あくまでもご参考に。

この映画に限らないことですが3Dで見るならIMAX 3D版がすばらしいようですので、小さい劇場では迫力半減ですよ。

<参考リンク>

バイオハザードIV アフターライフ - オフィシャルサイト
http://biohazard4.jp/

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