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No.606 (感想)ドラゴンボールZ 神と神

ども、KOMOです。

悟空はやっぱり悟空だった。(挨拶)

オールキャスト勢揃い!

ドラゴンボールの完全新作映画が17年ぶりに作られました。

私はコミックを全巻揃えているとかグッズを集めているということはしていませんので、めっちゃめちゃファンという訳ではないですが、TV版はずっと見ていましたし、TV版の「改」も見ていましたので、好きな作品ではあります。

超人気作品なのですぐに地上波で放送してくれるだろうからそれまで待つか?、それとも映画館は混むだろうから観に行くなら終わりぐらいがいいか?

いつ行くか?

今でしょ!

(旬なうちに使っておこう(^^;)

ってわけで、公開直後に観に行きました。

案の定、めっちゃ混雑していた。

私のようなおっさん連中がいるのはファン層からも当然として、小学生低学年の子連れが多いこと多いこと。

一瞬ドラえもんの方かと思いました。

周りのおっさん連中もガキが多いのに辟易していたみたいで、「こいつら(ドラゴンボールを)知ってんのか?」とつぶやいていた(^^;

まぁ多分親御さんの影響(教育?)によるところが大きいでしょうね。(スーパーヒーロー戦隊ものとか、明らかに子供が知らない時代の戦隊ものでも親子そろって盛り上がっているのをよく目にしますし)

で、私はコナンとかプリキュアの映画などで子連れ客に紛れて観るのは慣れてるので気にしませんでしたが。

まぁしかしどの子連れ客もポップコーンセットを(おそらく子供にせびられて)買ってますなぁ。あんなクソ高い&暴利なモノを…。親御さんも大変だ、と独りモンの私はひがんでみました。

さて映画の方はと言いますと、

全宇宙の運命を賭けた魔人ブウとの壮絶な戦いから4年後。39年の眠りから目覚めた破壊神ビルスは、付き人であるウイスからフリーザを倒したというサイヤ人の話を聞き、界王星で修行していた孫悟空の前に現われる。界王の忠告を聞かずに久々の強敵に挑んだ悟空だったが、ビルスの圧倒的なパワーを前に手も足も出ずに敗北を喫する。さらなる破壊と伝説の戦士「超サイヤ人ゴッド」を求め地球へと向かったビルス。悟空と仲間たちは地球を破壊神の手から守るために立ち上がる。

※Wikipediaより抜粋(笑)

鳥山明さんが原作・ストーリー・キャラデザと完全に制作に関わっており、ストーリーが今まで描かれていなかった空白部分ですので、劇場版で「正史」であるという点からもコアなファンから注目されている作品です。

公開前、「探偵ナイトスクープ」のゲストで山ちゃんこと山寺宏一さんが出ておられ、映画の宣伝をやっておりましたが、山ちゃんが破壊神ビルスを演じられております。

ちょっとおちゃらけっぽく、でもなんか内に秘めているものがありそうで(めっちゃ強そうで)、っていうキャラをうまく演じていました。他の山ちゃんが演じたキャラたちとはちょっと違った声・しゃべり方で、やっぱ山ちゃん上手いなぁ~。最後まで観てビルスのキャラにぴったりだったともう一度感心しました。

さてお祭り的内容でありながらもちゃんとしたドラゴンボールでした。

戦いに明け暮れていた時代が過ぎ、平和になった世の中での各キャラたちの生活、ということを念頭に入れて鑑賞しましょう。

一部では「ちょっと(作品の雰囲気が)違う」って言われていますが、「元々のドラゴンボールってこうだったよな」っていうまったり感&ベタなギャグが序盤続きます。

スーパーサイヤ人という伝説の超人が何人も同じ星にたくさんいて、しかもスーパーサイヤ人2や3という伝説の超人を超える存在になったりして、スーパーサイヤ人のバーゲン状態。

ドラゴンボールに限らず、キン肉マンの超人パワーという指標も中盤から際限なく上がっていきましたが、戦いがメインの漫画のネックとなるところで。

スーパーサイヤ人ゴッド(神)なんて存在が今回出てきますが、まぁうまく話を持っていったなぁという感想です。

戦いばっかだったZ戦士たちのほんわかした日常が感じられ、そしてベジータが思ったより精神的に成長していたのに感心&笑った(^^

中盤、ネタ要員と化していましたが子供にも大うけでしたし、ちゃんとかっこいい戦闘シーンもあって良かった。ブルマのことをちゃんと愛しているようで一安心。ブウ編からの続きであるってこともちゃんと踏まえた作りでした。

ネタバレになりますが、ってすでに公開前からバレてることですが、悟空がサイヤ人のパワーを集めてスーパーサイヤ人ゴッドになります。

悟空はスーパーサイヤ人3状態でもビルスのデコピン一発で負けてしまうぐらい、ビルスは圧倒的に強い。(もうね、今までの敵は何だったんだ?ってぐらいの次元の違い。さすが破壊神。)

そんなビルスに対して、悟空はみんなの力を借りてスーパーパワーを手に入れて戦うということにアンフェアを感じます。今までいろんな敵と自身の力で戦ってきて、そして今もなお修練している自分が否定されるようで拒みます。

結局はラストは自身の力だけで地球の命運をかけた戦いを挑みますが、悟空もビルスも命を懸けた戦いってよりも楽しみながら戦います。(ビルスにとっては負ける訳ないという自負があるわけですし、久々に力を出して戦えるっていう悦びもあるからでしょう)

でも地上で見守っているみんなに取っちゃハラハラもんですわ。

今回の話ではベジータも悟空もプライドを捨てるってことがキーですね。

かつてのベジータ王(ベジータの親父)はビルスの機嫌をとるため跪きます。しかもビルスに踏みづけられます。もうプライドズッタズタ。それを陰で見ていたベジータの心もズッタズタ。

そして今度はベジータがプライドを捨ててビルスの機嫌をとります。悟空はそれを素直に尊敬します。

そして悟空はプライドを捨てででもゴッドになりビルスと戦います。

途中でビルスがこう言います。

「そのプライドは弱点になるぞ」

時に男はプライドを捨ててでもやるべきことがある、という展開に今までのドラゴンボールとは違った新しい方向性を感じました。

後半の戦闘シーンは圧巻です。今のアニメ技術だから出来たんですね。

そしてあくまでも子供向け&エンターテイメントとして鳥山明さんが「娯楽に徹した」という今回の劇場版。

序盤のまったり鳥山ワールドしかり、ビルスが地球を破壊してしまおうと思い立った原因がちょっとしたしょーもないことだったり。地球人が被害に遭わないようにしたり、、闘いの結末もあっけなく、そしてまだまだ続きがあるというニュアンスでエンド。最後の悟空のセリフについても鳥山明さんは何度も推敲を重ねたそうです。

いろんなキャラが出てきて懐かしかったですよ。

そういやデンデが出てきますが、「改」のときに平野綾に変わったんだよな。久しぶりに平野綾の声聴いたよ…。どこをどう道を間違えたのか…(-.-)

それに比べて序盤に予言魚ってのが出てきますが、しょこたんこと中川翔子さんが演じています。めっちゃ自然で上手かったので誰か分からないぐらいでした。もうね、ドラえもん「ひみつ道具博物館」のマスタード警部の松平健さん並に。

そんなわけで「みんなが待ち望んでいたドラゴンボール」「みんなが見たかったドラゴンボール」という、大満足でした。

んでわ。

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コメント

今回は確かに楽しいメインのドラゴンボールでした。というのも今回原作者は2011年の東日本大震災の子供のためにと書かれたようです。だからあまり町を壊すシーンがないんですがバトルシーンは圧巻でした。ベジータのあのプライド捨てた姿は笑えましたね。タジタジの神龍も笑えました。ビルス見かけあんな感じですがめっちゃ強いですよね。悟空なんてデコピン1発でああなんですもの・・・。こういうキャラはいていいと思いました。おじゃましました。にしてもビルスたち食べ過ぎですよねいろいろ・・・。最後ビルスにも弱点はあったか・・・と思いました(笑)

投稿: のぞみ | 2013年5月14日 (火) 10時50分

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