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No.625 (感想)GODZILLA

新生ハリウッド版ゴジラ、観てきました。

平成ガメラ?

ども、KOMOです。

結末までの超絶ネタバレありますんで、未見の人は注意してください。

TOHOシネマズで観てきました。

時間の都合上、3D版で鑑賞しましたがTOHOシネマズは吹き替えだったので良かったです。

3Dで字幕はしんどいよね。

てゆうかそれよりさぁ、あんまり3Dの恩恵が無かったですね。2Dで充分です。

やはり、ゼロ・グラビティでの何もない宇宙空間にぽっかり浮かぶ虚無感の演出だったり、攻殻機動隊での電脳視界の表現など、2Dじゃ出来ないって映像じゃないと3Dはしんどいだけのように感じました。

さて、ハリウッド版ということで気になっていましたし、直前にならないとゴジラの姿がマスコミで紹介されなかったこともあり、「どうなんだろ?」という気持ちいっぱいで、敢えて予備知識を入れずに劇場に足を運びました。

始まってすぐの原発のメルトダウン&街の廃墟化、さらには押し寄せる津波に飲み込まれる人たち、よくぞ映像化&上映したなぁと思いました。

で、観ながら感じたのが「うまい撮り方をしているなぁ」という点です。

これは「絵作り」もさることながら「ストーリ展開」ですね。

もうね、始まって直後にメルトダウンしちゃって、あっという間に15年後。

最近のアニメみたいだね。

そんでもって、なっかなかゴジラ出てこない。

ゴジラ復活!?・・・ってアレ?なになに?変な怪獣出てきたよ!

知らない怪獣に人類はバッタバッタやられる。

一番初めに出てきた人物が主人公かと思いきや、ぜんぜんそうじゃなくて、あっさりと死んじゃうし。

で、怪獣は別に悪いことしにきたわけじゃなく。

初めに出てきたメインじゃない怪獣に人々がやられまくる、っていう展開はさながら「ラドン」の時の「メガヌロン」か、はたまた「グドン」に対する「ツインテール」か。(意味が分からない人は近所の怪獣オタクに聞いてみよう)

さて、そんな怪獣を(おそらく)倒すためにゴジラ登場!!

すったもんだでゴジラが倒してくれて海に帰っておしまい。

しっかし、主人公は行く先々で怪獣騒動に巻き込まれる。

主人公およびその家族は絶対にケガもせずに間一髪で生き残る、っていう映画がよくありますがその真逆です。

行くとこ行くとこ、怪獣が現れて街がエライことになり、主人公と妻と息子は離れ離れに。

主人公の青年はイイ感じにストーリーに絡んでくるけど、人間側(軍隊)はあれこれ知恵を絞って対抗するんだけど、まったく歯が立たないってのも良かった。

主人公のスキルが活かされるか?って思いきや、結局なにも出来ず仕舞いで、ヒーローになるわけでも無かったのも良かった。

最後は軍人らしく死ぬことを決意したのも良かった。まぁ最後で助けてもらうんだけど。

というわけで、かなり日本の怪獣映画を研究した結果だと思います

ストーリー展開はアラはあるけど、とても楽しめました。

(原発とか核廃棄物って放射能は漏れていないハズだから、どうやって怪獣は核燃料を探知したんだろ?っていう疑問がありますが、これを言っちゃうと成り立たないと思うのでこの点は無視しましょう)

(放射性物質の拡散が怖くて古代怪獣(の繭)を殺さずにずっと保護観察してたのに、ゴジラはそんなの気にせずに街中で怪獣をギッタンギッタンにやっつけます。あぁあの街も周辺にいた人間もエライことになりますよねぇ。)

日本の描写がオカシイのはハリウッド映画ではいつものこと(^^; 富士山はそんなところに無いよ。原発と街が近すぎ。放射性物質の描き方が変。セシウムに臭いは無いよね。外人がへんな日本家屋に住んでるのは当たり前。日本政府なんかちっとも出てきません(笑)。)

あと良かったのが絵作りというか、撮り方。

あくまでも人間視点で怪獣たちを見るというスタイルなので、ゴーグル越しだったり、ビルとビルの間からだったり、部屋の窓越しだったり、という撮り方は凄く日本の特撮映画を研究しているんじゃないのかなぁと思いました。

怪獣が街で大暴れして破壊するにしても、その肝心の破壊活動中のシーンは無く、壊滅したあとの街を映して凄惨さを物語る、っていうある意味コスト低減も兼ねてるのか知りませんが、いい演出でした。

しかしながらそんな撮り方だから怪獣の全容が掴みにくく、全体がなかなか映らず絵的に迫力が無かった。痛し痒しですね。

そんなんだから、3Dで観る価値は薄かったです。

で、ゴジラじゃない怪獣のほうですが、オスとメスが出てきて繁殖をしようとするわけですよ。

おなかにはたくさんの卵を抱えていて、穴掘って産み付けるんですが、あれ?交尾はいつしたの? てゆうか、卵をいっぱい産み付けたけど交尾が無かったんなら体外受精だから、じゃあオスは精子をいつぶっ掛けたの?、ってこんなゲスなことがめっちゃ気になりました(^^;

カエルみたいにいっぱい卵産んでましたけど、たくさん産むってことは天敵が多いってことですよね。

ってことは古代よりゴジラは地球上の生物の数をコントロールしていたのかなぁ?
まぁ古代の放射性物質を食う生物の頂点がゴジラだったんじゃないか、というのが今作の推論(設定)ですが。

当然、ヒトの方があとから出現してきただろうから、ゴジラは人類を守るためというより地球上の資源枯渇を防ぐための調停者という役割なのだろうか?

それを知らずにゴジラ=悪として軍隊は人知れずゴジラ退治に挑んできた結果、(ゴジラ退治は成功しなかったけども、ゴジラは結果的に地下に潜ってしまい)地上では人口爆発とか資源枯渇が起きているのかなぁ、なんてちょっと考えました。

最後になんですが、ちょっと気になったのが、子供(ってゆうかガキ)の描き方

他人のガキも、主人公のガキも、観てて気分悪くなった。

両親と離れた他人のガキをせっかく助けたのに、そのガキは両親を見つけるや否や勝手に走り出して行き、そんでもって両親に「お兄さんが助けてくれた」とかも言うのも無し。あんなガキやったら助けんでよかったんちゃうの?

さらにさらに、テメェ(主人公)のガキだよ。オイ!

妻と息子と離れ離れになってしまったけど、まず息子と合流に成功。しっかと抱き合う親子。

ここまではイイ。

しかしこのガキも母親を見つけるや否や、パパに「ママだ!」とか言わずに無言で勝手に走り出して母親のところに行ってしまう。

それに母親に会っても「パパと会えたよ」とかも無し!

なんやねんあのガキ!!

主人公は軍人なので滅多に家に帰ってこれない=ママとばっかり仲がいい、ってのは百歩譲って理解したとしても、あれは無い。

ガキの育て方間違えたね、主人公は。

それとも、今のアメリカのガキってああなのか?

う~む、反面教師として描いているのか?? いや、オレは気分が悪くなっただけだ。

最後の最後のエンドロール直前でこれはないぜ。

そうそう、最後にもう一つ残念なところを上げるとすれば、せっかく渡辺謙が「我々はゴジラと呼んでいる」っていうセリフがあるのに、劇中ではあんまり「ゴジラ」って呼ぶシーンが無かった。

次回作(製作するみたいですが)では、今作の続きということで世界中の人が「ゴジラ」という名前を使うようになっていればいいですが。

というわけで、最後は文句が多くなってしまったけど、総合としては良かったですので暑気払いに映画館で是非どうぞ。

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コメント

こんにちわ、はじめまして。

知恵袋から流れてきたものです。

ちょっとこちらのブログで気になったので報告でコメントしました!

以前2011年6月に管理人さんが投稿されたRightnetworkPluginってソフトです。

このソフトに含まれているDcupdate.exeってプロセスがどうやらウイルスではなくスパイウェアで悪さをするようです。Dcupdate単体のみは消せないようです。

ウイルスではないので対策ソフトにも引っ掛からないみたいです。

症状としてはPCの動作(ゲームプレイ・動画視聴・その他ほとんどの動作)が一時的にかくつくといったものです。マウスをしばらく動かさないでいると起こります。確認とれました。Rightnetworkごと消すと改善しました。アダルトサイト経由で要求されたりするようですね。なくても特に差し支えがあるソフトではないので削除しても大丈夫ですね。

余談になりますが実際僕もOS再インストールしたり、色々試しててかなり困ってました…笑


よければ記事更新とあわせてご参考にしてください

自分と同じように困っているひとに向けて。

突然失礼しました。

投稿: ナオト | 2014年8月16日 (土) 14時51分

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