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No.674 (感想)ゴースト・イン・ザ・シェル

攻殻ファンが作った攻殻映画。


ども、KOMOです。


期待半分、不安半分でハリウッド版「ゴースト・イン・ザ・シェル」を観てきました。


最近はシネプレックス枚方までしょっちゅう行っています。


6回観たら1回タダになるので、もし観て失敗でも財布に痛くないように(^_^;)、無料分で観てきま した。


ユナイテッドシネマ、シネプレックスで数量限定での入場者プレゼントのクリアファイルを貰いまし た。


やったぜ。しかもアイカツカードみたいなホログラム処理されてピカピカ光るやつ。これでグッズのクリア ファイルを買うのを止めた(^_^;)。


さて、全体的な印象としては冒頭に述べたとおり。


オープニング始まる直前の制作会社のロゴが出てきたところで、ありゃりゃ~と期待値がダダ下がり 。


てゆうのも、中国企業のロゴが・・・。

そうか、これも中国資本に侵されているのか・・・。


そんなわけで、ストーリーに大きくかかわってくる企業が中国企業で、しかも(あまり重要じゃない けど)主要メンバーであるトグサが中国人でした・・・。(まぁ結構似ていたのが癪だが・・・) なんなんだよ、まったくもぅ。


なんでこうゴリ押しするのかねぇ中国人って。


スカーレット・ヨハンソンの少佐がアメリカでは不人気だという事らしいが、そんなには気にならな かったよ。綺麗な人だったし演技も良かったし。


「なんで少佐が白人なんだよ」って映画を観もせずに批判している人はちゃんと観てから批判するこ と。なぜそうなのかちゃんと理由がある。


キャスティング上のゴリ押し後付け理由と勘繰るかもしれないが、電脳化が進んだ未来での「中身( ゴースト)と外見の違い」という説明にうまくなっているなぁと思いましたよ。


その理由も「原作改変だ」とか喚く「原作絶対至上主義者」なら何も見るなと言いたい)


ただ、服を脱ぐシーンでは実写だからどうしても肉襦袢のようなものを羽織っている訳で、着膨れと いうか、ムチムチというか、うーん、少佐はそんな肉付きじゃないよね、って感じなのが仕方ないのかな ぁ。


ストーリーとしてはアニメ版の「ゴースト・イン・ザ・シェル」と「イノセンス」や「SAC 2ndG IG」を混ぜて、さらに他の映画のエッセンスを加え、そこに少佐の物語としての側面を付け足して、分かりやすくして万人受けするような内容でした。


まぁよく凝縮出来たなぁ、という感じですが、繰り返しますが「押井守の映画ではなく」「押井ファンが作った、押井テイスト映画」なので、その辺の違いを逆の意味で楽しめたかな。


ファンが「どうしても入れたい」として入れた要素が、あまりにも凝りすぎていて、「そこまでして他人が作った押井映画風なものは観たくない」という意見もあるだろうなぁという印象でした 。


たけしさん演じる荒巻が日本語なのは、(日本が舞台だとか、荒巻が日本人だという設定は別として )、ああいう電脳化が進んだ未来では共通語としての英語の立ち位置は無く、すべて翻訳されてやりとり されているんじゃなかろうか?


単に監督が「たけしさんのキャラ」が好きだから、とか、たけしさんが英語喋れない、とか、たけし さんが「オレの声は吹き替えるな」というのかも知れませんが(笑)


序盤での「変なものが見える」演出が、「電脳ハックされているのか?」とストーリーを勘ぐらさせ、 実は「ゴーストの乱れ」であり、その理由は・・・というのが良かった。


なんで少佐の名前が違うのかな?とか、バトーってそれでいいの?っていうのが観始めて出てくるけ ど、ちゃんと説明があって、この映画単体でちゃんと成り立っていて、そのあたりの作りは上手かった。


まぁ「原作絶対至上主義者」じゃなければ、こういった「多様性」は受け入れるべきだと思うし、こ の作品は受け入られる品質の作品だと思います。


思うに「攻殻機動隊っていうのを後にも先にもこの映画しか観ない」という「一般人」にとっての「攻殻機動隊とは」という教育作品としては非常によくできていた。


んでわ。

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