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No.675 (感想)名探偵コナン「から紅(くれない)の恋歌(ラブレター)」

みやむー!みやむー!みやむー!

ども、KOMOです。

名探偵コナンの劇場版第21作目作品、観てきました。

例によって原作もTVも見ないけど劇場版だけは毎回映画館まで行って観ております。

最近の劇場版コナンはスタッフが心を入れ替えたのか、すっごくマシになってきております。

しばらくは駄作が続いていただけにここ数年の盛り返しが凄いです。

さて、今回はなんといっても西の名探偵こと「服部平治」とその彼女(とまでは進展してないけど)「遠山和葉」がメイン!

この二人が劇場版に出てきたのは「絶海の探偵」以来ですね。

でっかいスクリーンでみやむーこと宮村優子さんの声が最初っから最後まで聴けるとは、なんと耳が心地よいことでしょうか!(^_^;)

やっぱ和葉ちゃん可愛いよなぁ。絶対、蘭姉ちゃんよりいいと思う(新一には悪いが^^;)。

で、今回の特筆すべきことは、何といっても本格的悲恋推理物になっていること。

いきなり現れた「自称・平次の婚約者」こと大岡紅葉ちゃんとの恋のバトルに、百人一首のエッセンスを織り交ぜ、そこに百人一首の団体のイザコザを絡めたもので、すっごくしっかりしたストーリー展開でした。

というのも後から知ったんだけど、脚本に推理小説家大倉崇裕(たかひろ)さんを迎えております。

監督はいつものように静野孔文(しずのこうぶん)さんであるが、ホント、心入れ替えたのかねぇ。「沈黙の15分」、「11人目のストライカー」と2年続けて作った劇場版は「( ゚Д゚)<氏ね!」と思いましたけど。それ以降はマシになりました。まぁ「業火の向日葵」でもちょっと…って部分があったけどね。

さらに、今回の良かった点は、

・ガキ3人組がいらんことしない。ウロウロしない。

・警視庁がしゃしゃり出てこない。(なんと、目黒警部とか今回は出ず!)

・鈴木園子が風邪でダウンしててほとんど絡んでこない。(ホテルの予約とかで鈴木財閥の力を使う^^;)

・人物名のテロップが出てこない(画面がすっきりして良かった)。

・コナン君の超人的活躍が皆無。

・眠りの小五郎のうまい使い方。

・蘭と新一との(ボイスチェンジャーでの)やり取りが無い。

・変な構造物とか仕掛けが出てこない(一応、最後の舞台である「皐月堂」も変やけど、ギリ「ありそう」なレベル)。

・そして、劇場版なのに「黒の組織」が出てこない。

詳しいストーリーなどはその手の紹介サイトに譲るとして、今回のオリジナルキャラ大岡紅葉役が、ゆきのさつきさんでした。いつの間に雪野五月から平仮名になったんだろ?

流石の安心して聴ける声と演技ですね。

あとオリキャラとして、かるた部の主将・枚本未来子(ひらもとみきこ)役が吉岡里帆さん、皐月会所属カメラマン・関根役に宮川大輔さんが声を当てていました。

吉岡里帆さんのほうは、ちょっとヘタさがあるけどまぁ高校生っぽい感じで役にはあってたかな。

宮川大輔さんのほうは、あくまでも宮川大輔さんの声なんだけども普通に聴けるレベル。へんな演技臭い喋りでもなく、割と上手でした。びっくり(゚д゚)。

眠りの小五郎の使い方が新鮮だった。

子供たち(平次とコナン)だけで容疑者に質問するには無理があるので、私立探偵が尋問する場に平次が同席して、裏でコナンが眠りの小五郎を演じる、という展開だけどもその説明が一切なく、いきなり眠りの小五郎のシーンが出てきたのにはびっくり&笑いが出ました。

ボタンの掛け違いか、歯車がくるってしまったのか、事件の奥に潜む真相が暴かれると、なんか心苦しくなるストーリーでした。

エンドロール後のエピローグが割と長めで、ちょっとギャグ要素あり。本編では登場人物たちはずっと緊張しっぱなしのストーリーだったので(ちょこっと博士の下りで笑いのシーンはあるが)、最後でギャグ要素入れてきたのは笑った。

コナン(新一)と灰原の掛け合いはもはや円熟夫婦の域に…。蘭姉ちゃん、負けてます。

そんわけで、全体としてはとても良かった。

まぁ、いつものことですが「真犯人はこれからどうすんのよ?」って感じです。

あ、相変わらず犯人はどうやって爆弾を手に入れたんだよ、っていう疑問がありますが…。変なウソ臭い理由をしゃべらなくてよかったよ(いつぞやは「南米で知り合った奴に爆弾に詳しいやつが居て…」的な子供だましの理由をしゃべる犯人が居てましたが)。

歴代ナンバー1と心底思っている「迷宮の十字路」に逼迫するぐらいの出来でした!

迷宮の十字路を越えるかなぁ~。あっちは連続殺人ミステリーという超王道ですからね。

こっちは王道ながら謎を推理するという面白さは無く、ラブコメ要素強めですね。

あ、そうだ。在籍しているだけの部員って今はゾンビ部員っていうの?幽霊部員って言い方はもう使われないのかねぇ。

んでわ。

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